●0032|ふくらむ
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綿菓子が好きでした。ほんの少量のザラメがみるみるふくらんで、 口の中でみるみるしぼんでいくはかなさが楽しかったのです。 ほとんど空気なのに今でも夢がいっぱい詰まっているように見えます。
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